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2008年1月19日 (土)

漱石夫妻愛のかたち

「漱石夫妻愛のかたち」を読んだ。手に入りそうなのに未読のものが多いと、反省した。

ここ数年間、松山の子規記念館に行ったり、熊本の漱石旧宅を訪ねたり、漱石の足跡を辿ろうとしている。漱石について書かれたものも探しては読んでいる。が、この本を読んで、最近、漱石本人の作品に触れていないことに気がついた。

だので、「それから」を読み始めた。まだ、少ししか読んでいないが、実に面白い。

なんだか、自分のもやもやを代弁してもらっている気がする。

文庫本で読んでいるので、活字の細かさには閉口するが、頑張って代表的なものだけでも読み通したく思った。

2008年1月14日 (月)

骨董掘り出し人生

骨董掘り出し人生を読んだ。

TV番組での中島氏のニセモノに対する語り口が、この本を読むとより理解できる。

以前、ニセモノ師たちというのも読んだが、こちらの方が万人向けかもしれない。

この本に書かれている、古伊万里についての著者のスタンスがとても好もしく感じられる。

最近ウルトラダラーという小説も読んだ。これもまた面白い。

だが、中島氏の方が、本物についてより考えさせられる。

小説とエッセイを並べて述べるのははなはだ乱暴だけれど。

2007年12月 2日 (日)

重松清さん

重松清氏の「青い鳥」を読む。

一気に読むのが難しかった。夏目漱石の講演を集めた本とパウロ・コエーリョの本とを並行し読んだ。

いろいろな昔のことが、ふっと頭に浮かんで、本を置いてしまう。長いときは2・3日も読むのを休んだことも合った。

まだ大学に通っていた頃お世話になった、煉瓦亭という喫茶店のマスターからよく言われた、「そんなに早く読んじゃもったいない」という言葉が思い出された。

ストーリーをただ受け取るのも楽しいけれど、自分はこんな本も好きだなあと改めて感じた。

昨日の昼食はスペイン料理店に行った。お得な定食を妻は魚をメインに、私は豚を頼んだ。鱸を焼いたのと、豚リブの煮込み。豚はスペイン産だそうな。魚にすべきだった。向う産のハムならまだしも、煮込むのなら日本やアジアに美味しいのがたくさんある。

凄いフードマイルじゃないかなと、反省した。

でも、今飲んでいる紅茶はアジアの茶葉をドイツでブレンドしたものだから反省すべきだ。夜飲むのは、中国産の葉をアジアで紅茶に仕立てたものだから許せる。

その気はあるのに、行動が伴わない。

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